ハチ、シロアリ、ゴキブリ、ネズミなどの害虫・害獣(害鳥)駆除、ビルの衛生管理、感染症対策等、環境衛生に関わる事なら株式会社シマダにお任せ下さい。
株式会社シマダ
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人と未来とエコのために
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弊社は、日本ペストコントロール協会の認定を受け、微生物を含む有害生物の防除=PCO事業を行っております。一般的な害虫をはじめ、人間に対して、有害・不快なカビ・ウィルス等の生物・害虫防除、さらには感染症(SARS・鳥インフルエンザ等の伝染病)の対策に至るまで衛生的環境の保持・増進に取り組んでおります。
今日、健康的かつ快適な生活環境作りには日頃の防除や予防対策が欠かせません。弊社では、「環境衛生は、毎日の暮らしの基本です。」をテーマに、皆様のより健康で、安全かつ快適な環境空間の創造に、少しでもお役に立ちたいと考えております。

弊社は、時代の変化・情報・技術・サービスをいち早くキャッチし、総合環境衛生事業のエキスパートとして、皆様のより健康で、安全かつ快適な環境空間を増進する為に
防疫関係部門』『光触媒部門』『マリーン部門』と三つの業務を展開しております。


【PCO】
ネズミ、ゴキブリ、ハエ、蚊、ダニなどは一般的な害虫として代表的なものですが、他にも人間に対して有害・不快なカビやウイルスなどを含めた害虫・害獣を総じて「ペスト」と称し、それらを防除することをペストコントロールと言います。
世界的にはペストコントロールの従事者をPest Control Operatorと称し、PCOと略されます。

優良事業所認証シール
【PCO業界の優良事業所】
社団法人日本ペストコントロール協会では、害虫防除を希望するお客様が安心して防除を依頼することができるよう、一級技術者が在籍し、必要な機材、設備、保険を備えた事業所に対し、ペストコントロール優良事業所の認証促進を行っております。
認証は学識経験者からなる資格認証委員会により審査されますので、第三者からも信頼いただけます。
認証され、かつ、協会の所属会員となっている事業所は平成14年度から会員名簿に記載され、将来的には、全優良事業所を関係行政機関等にも公表することになっております。弊社は平成8年に優良事業所として認定されましたので優良事業所であることをあらわすために名刺及び、見積書に優良事業所認証シールの使用が許可されております。

【優良事業所認証の条件】
優良事業所の認証を受けることができるのはその事業所が下記の4条件を満たしていることが必要です。
1)社団法人日本ペストコントロール協会の所属会員の所属する事業所であること。
2)認証申請する事業所ごとに、ペストコントロール1級技術者が1名以上在籍していること。
3)当該事業所に、次の機器材、設備を備えていること。
   ア.全自動・動力・ミスト・ULV噴霧器、散粉等の薬剤施工用機器具類
   イ.毒餌皿、捕鼠器、その他の殺鼠用具類
   ウ.防毒マスク、防護メガネ、消火器、その他の安全用具類
   エ.照明器具、掃除機、脚立、防鼠防虫工事用具、その他の作業用具類
   オ.ルーペ、実体顕微鏡、カメラ、捕虫具、その他の調査用具類
   カ.施錠可能な専用の機器庫及び薬剤庫
4)当該事業所もしくは、申請者が一括して次の保険に加入していること。
   ア.社会保険
   イ.労働保険
   ウ.損害賠償保険

【IPM】
IPM(総合防除)とは、「考えうるあらゆる有効・適切な技術をお互いが矛盾しない形で組み合わせて使用し、害虫獣を許容水準以下に減少させ、その後もそのレベル以下に維持する害虫獣の個体群管理システム」と理解されております。つまり、IPMとは、防除に薬剤のみを使用して害虫獣の根絶を図るのではなく、発生源の特定、調査をした上であらゆる有効な技術(物理的対策、環境的対策、化学的対策)を組み合わせて害虫獣が許容水準以下となるよう対策を講じ、その状況を維持管理するというものです。

以下の文章は社団法人日本ペストコントロール協会機関紙よりの抜粋です。
【IPM宣言趣旨】
社団法人日本ペストコントロール協会は、これまで都市環境を中心に永年、ネズミや害虫などの有害生物の防除に従事してきた。
その主な手法は殺虫殺鼠剤など、薬剤を主体とした発生対策であった。近年になって、人間生活のあらゆる面で、人や生物を含む地球環境にもっと優しい行動をすることが求められるようになっている。また、発生源対策など、居住者や建物の管理者の領域についても、踏み込んで指導を行ったり、対策を実施する必要が出るにいたっている。
もとより、我われが行ってきた対策は、適切に行われる限り、いたずらに環境に傷をつけるものではないが、有害生物の薬剤に対する抵抗性問題、人々の活動や考え方の変化などと相まって、薬剤のみに偏重しない対策を推し進める必要が出てきている。
そこで、社団法人日本ペストコントロール協会は、総合的な防除を対策の中心に据え、これをIPM宣言として、世間に広く訴え、活動を展開していくことを、各会員の認識として共有することとした。持続可能な有害生防除対策が、人間生活の持続可能な発展の一端を担っていくことを期待するものである。

【IPM宣言】
我われPCOは、有害生物の防除を通して、健康で快適な生活環境を守るため、総合的な手法であるIPM(Intergrated Pest Management)によって、以下のように対策を実施することを目指します。
1)環境に配慮して有害生物の防除を行います。
2)防除にあたっては、調査を重視し、調査に基づいて対策を立案し、実施します。
3)維持管理基準を設定して防除の目標とし、目標以下に管理することを目指します。
4)防除にあたっては、薬剤を使用するだけでなく、環境整備など総合的な手段を講じます。
5)対策の成果について、報告・提案を行い、理解と協力のもとに対策を推進します。

これらを達成するため、高度の専門的知識の習得と技術の向上に努めます。
平成14年5月24日


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